Wood Stick in けいほくクラフト2013  行ってきました

ひさ父

2013年10月07日 10:50

行ってきました、Wood Stick in けいほくクラフト2013。
実はこの手のイベント参加は初めて。
いつもはお客さんだったり傍観者な顔してたり(笑)
プロのビルダーさんたちと一緒のテーブルにつくってのは
ある意味かなりの緊張モノ(笑)



手前のかわいいグッズはハリキフェルールの榛木さんのブース。
お堅いフライ用品じゃなくてぐっとなごんじゃう。


今回のイベントの私の御目当て。
それはこれ。


そうです、シルクラインなんです。
今まで自分でコーティングしたりしたラインを使ったりしてたけど
そのほとんどがレベルライン。
しかも重さもいい加減なものだったので
来シーズンはしっかりシルクライン使おうということで
YANO SILK LINEさんにいろいろ教えてもらって
私の竿に合いそうな番手を見てくれた。
いまから頼めば来春には間に合うかな。


それはいいとして竿のほうはどうよって。
まずは原田竹竿、原田氏の真竹の竿


真竹の竿では超有名。
何年か前に一度お会いして振らせてもらったこともあったけれど
今回振らせてもらってまたもや感銘。
まだ私の手にあの竿の感触が残ってる。
いい竿作ってるな~。

お次は三重の小竹さんのBum Rod


変形六角のブランクでラインの直進性は正直びっくりモノ。
竹もいろいろ試されてるようでかなり勉強になった。
竿の直進性を出す考え方の方向は同じだと感じた。
でももっとがんばらなきゃと思わせてくれる竿。
がんばれGauche ROD!(笑)


竹竿だけじゃなくて、こちらはカーボン、しかもソリッド!


GOLDIVA金川氏の竿
カーボンソリッドの竿って始めて振らせてもらったけれど
ものすごくいい!
やれ竿の重さが何グラムとかまったく関係なし。
カーボンソリッドだから重いのは当たり前。
でもその重さがあのパワーやキャスティング感に見事にマッチ。
これもありだよな~。かなり魅力たっぷり。
インストラクターでもある氏が振るとラインはどこまでもどこまでも・・・


そして気になって気になってのグラスロッド


Ijuin-Rod
よもぎ色のグラスロッド。
それだけでこの竿の持つ個性がわかるというもの。
最近なんかグラスロッドのことが気になっていたけれど
こんなに気持ちが良いんだと感心させられた。
竹竿ばっかりいじってきたけれどちょっと御疲れ気味のときに
こんなやさしいグラスロッド欲しくなっちゃうな。。。。。

作者の伊集院氏は、はるばる鹿児島から来てくれた。
その風貌は子供たちにも大人気で


氏のキャスティングはとても優しくて丁寧。
私の竿も振ってくれたけれど
なんか竿が喜んでるように見えた。
今竿で魚釣ってみたいですねって言ってくれた。
めちゃくちゃうれしい!

竿ばかりじゃなくて


Ponta Craftさんの竹フレームのネット。
完全に一目惚れです。
作者の木下氏はとても気さくな九州男児。
来シーズン是非いっしょに釣り行きましょう!
もちろんその時はあのネットも一緒です(笑)

まだまだ書きたいことが一杯あるんだけれど・・・・
いや~、本当にすごい二日間でした。
私にとっては一年分ぐらいの48時間。
まだ頭の中は興奮冷めやらず、知恵熱がでそうなぐらい(笑)

そして今回のイベントに誘っていただいたKINEYAさん
感謝感謝、ありがとうございました!
ぜひともまた誘ってください。


今度はギター持参でいってもいい?(笑)



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