› 竹竿とフライフィッシング › 竿作り › お次は7’03”

2012年03月20日

お次は7’03”

7’00”のもう一本のほう、
朝早くにガイドのラッピングを済ませ
そのままコーティング。
スレッドはシルクの3/0で色はアンティークゴールド。
お次は7’03”


そういえばツタンカーメン展ってやってるんだっけ。

これにエポキシを吸わせると
お次は7’03”


ブランクの色がおとなしいので馴染みやすい色で。

さてこれで7’00”は出来上りまであと一息になったので
残るもう一本7’06”のスプリットの加工と接着。
お次は7’03”


これで7’06”の2ピース用のスプリット2セット用意完了。

そして明日からの作業はこっち
お次は7’03”


7’03”用のスプリット3セット。
竹は淡竹でがっちり炙ったもの。
予想では結構パリッと張りのある竿になるんじゃないかと。
とりあえずいまのとこの予定は#3を2本、#4を1本。
パリッと張りはあるけど
ストロークがしっかり取れる竿にしたいのですが。。。。


同じカテゴリー(竿作り)の記事
Wビルドのお顔
Wビルドのお顔(2014-01-15 18:16)

ちょっと思ったこと
ちょっと思ったこと(2014-01-08 18:50)

竹の焼入れ
竹の焼入れ(2014-01-07 15:06)


この記事へのコメント
こんにちは。
毎日寒くて出不精になっていましたが、今日ようやくアンクルサムさんへ行って来ました。
フライの雑誌で15年以上見ていましたが、アンクルサムさんへは今回が初めての訪問。

想像通りにたくさんのバンブーが並んでいますねぇ。
目指すは、ゴーシュ!!
他の竿も横目でちらちら見ましたが、やっぱ関心は・・・ゴーシュですねぇ。

まず、デモ用の竿にラインを通して店の前で振らせてもらいました。
僭越ながら感想を述べさせてもらいますと、真っ先に竿が軽い!って事。
7.03の竿は、バンブーらしい振り心地でフライをソフトに落とす雰囲気ありそう。
7.0の方は、大きいフライでもピンスポットを狙える具合に竿とラインをコントロール出来る感じかな。
・・・個人的には、7.0の方がいいなぁ・・・

自身、既にいくつかの竹竿を所有し実釣しております。
しかし、それらの竿にない要素・・・和竹、竹フェルール、ホロー、オイルフィニッシュがゴーシュに備わっており試振りじゃなくて、使ってみた~い!

2時間くらい竿を繋いだり仕舞ったり、ラインを通して振ったり戻したり・・・小板橋さんの手を煩わせました。

ってなわけで、6.9の淡竹4番を買っちゃいましたぁ。
デモ用が無くてラインは通せなかったけど、私は7ft以下の竿が好きだから。

ゴーシュの竹フェルールいいなぁ、って実感出来る竿ですね。
私が感じる金属フェルールを使うバンブー特有のもったり感(振動?)が全く感じませんね。
・・・私の所有する竿だけかもしれませんが・・・。

先ほど帰宅したばかりで、明日はライン通して振ってみま~す。
Posted by のっち at 2012年03月20日 22:40
のっち 様
まずはアンクルサムへ出向いていただきありがとうございます。
また、私の竿に感心を持っていただいたこと、
そしてご購入いただけたのこと、
うれしいを通り越して感謝と同時に身が引き締まる思いです。
ありがとうございました。

さて置いてある竿の感想ありがとうございました。
のっち様が感じられた通りだと作った自分も思っています。
私も竹竿では7ft以下の竿が大好きです。
それはそれぐらいの竿だと自分の手の延長の様な感じがするからです。

竹フェルール、初めて作った時私自身その軽さに驚きました。
おかげでそれまでのテーパー値が全く使えなくなりましたが(笑)
あとノードレスのブランクは普通に節処理したものと比べ多少張りが強くなるようです。

ご購入いただいた6’09#4は大きなフライを運ぶことが得意な竿だと思っています。
是非初夏のいい季節に12番ぐらいのフライで
大きな魚と向かい合っていただければとてもうれしいです。

これからも何本かアンクルサムさんの所に竿を置かせてもらうつもりですので
よろしければまたお寄りください。

あらためて、どうもありがとうございました。
いつかどこかの釣場でお会いできるとうれしいです。
Posted by ひさ父 at 2012年03月21日 01:52
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
お次は7’03”
    コメント(2)