2012年04月26日
今回から作る手順を変えてみて 7’03” No,05
製作中の7’03”
バットセクションの接着も終わったので
ティップセクションへ。
まずは荒削りまで済ませたティップセクションの削り

いつもどおり、タッタカッタカ削る(笑)

削り終わったティップセクションのフェルール部分
バットセクションと並べてみると

まあいつもどおりのショットですな。
ティップセクション雌フェルールの加工

フェルールの肉厚はいつもどおり0.6mmなので
フォームは0.65mmに設定
肉抜きが終わったらオス側と擦り合わせ

メス側が補強巻で締め上げられるので
この時点でかなり緩めに摺り合わせておく。
そして接着。。。。。。完了


ティップセクションの接着剤が硬化したら
スクレーピングしてペーパーで研磨

さて、ここからいつもだとカシューでコーティングにはいるのだけれど
今回から作業性を考えて先に雌フェルールの補強巻
スレッドはいつものシルクの3/0で色はアンティークゴールド

そしてエポキシを吸わせて

ここまでくればバットセクションとティップセクションを繋いで振る事が出来る。
出来具合は・・・・・・ふふふ・・・・・
じゃあついでにグリップやリールシートやも用意しちゃって
じゃ〜ん!

どう?
今回からリールフィットにHardyを使う事に。
やっぱり王道は王道で貫禄があります。
とここまで来たら補強巻をもう一度して
ブランクのコーティングです。
さてこの竿の嫁ぎ先ですが
せんだって宮城でお会いした方にテストロッドとして嫁ぐ予定。
早ければ来週早々にも送ります。
そして東北の川でいっぱいいっぱい働いてもらいます(笑)
バットセクションの接着も終わったので
ティップセクションへ。
まずは荒削りまで済ませたティップセクションの削り
いつもどおり、タッタカッタカ削る(笑)
削り終わったティップセクションのフェルール部分
バットセクションと並べてみると
まあいつもどおりのショットですな。
ティップセクション雌フェルールの加工
フェルールの肉厚はいつもどおり0.6mmなので
フォームは0.65mmに設定
肉抜きが終わったらオス側と擦り合わせ
メス側が補強巻で締め上げられるので
この時点でかなり緩めに摺り合わせておく。
そして接着。。。。。。完了
ティップセクションの接着剤が硬化したら
スクレーピングしてペーパーで研磨
さて、ここからいつもだとカシューでコーティングにはいるのだけれど
今回から作業性を考えて先に雌フェルールの補強巻
スレッドはいつものシルクの3/0で色はアンティークゴールド
そしてエポキシを吸わせて
ここまでくればバットセクションとティップセクションを繋いで振る事が出来る。
出来具合は・・・・・・ふふふ・・・・・
じゃあついでにグリップやリールシートやも用意しちゃって
じゃ〜ん!
どう?
今回からリールフィットにHardyを使う事に。
やっぱり王道は王道で貫禄があります。
とここまで来たら補強巻をもう一度して
ブランクのコーティングです。
さてこの竿の嫁ぎ先ですが
せんだって宮城でお会いした方にテストロッドとして嫁ぐ予定。
早ければ来週早々にも送ります。
そして東北の川でいっぱいいっぱい働いてもらいます(笑)
Posted by ひさ父 at 17:38│Comments(4)
│竿作り
この記事へのコメント
こんばんは。のっちです。
ジュリエッタとロングティペットの件ですが・・・。
僕はショートロッドが好きなのは、主に源流域が多いからで普段は12ftのリーダーに2~3ftのティペットを足す位で足りるんですが。
今回、堰堤下の複雑な流れで更にティペットを3ft位たして18ft位でキャストしてみました。
今までは、フライがうまくターンせずにフライライン先端付近に落ちたり、ショートレンジでは全くポイントにフライを落とせませんでした。
しかし、ジュリエッタではラインとリーダーまでコントロール出来、狙ったポイントにフライが落ちるんです・・・。
率直にこれ、ジュリエッタはセミ・ホロー故にタイトなループが出来てフライが失速しないのか。
それとも、竹フェルール故にパワーがラインに乗るんでしょうか?
なんせ、ホローも竹フェルールもノードレスも初めての経験だし、デビューもまだ一回目なんで、そのへんも探求してみたいところですねぇ
結論は出ませんので・・・このへんで、オヤスミナサイ!
ジュリエッタとロングティペットの件ですが・・・。
僕はショートロッドが好きなのは、主に源流域が多いからで普段は12ftのリーダーに2~3ftのティペットを足す位で足りるんですが。
今回、堰堤下の複雑な流れで更にティペットを3ft位たして18ft位でキャストしてみました。
今までは、フライがうまくターンせずにフライライン先端付近に落ちたり、ショートレンジでは全くポイントにフライを落とせませんでした。
しかし、ジュリエッタではラインとリーダーまでコントロール出来、狙ったポイントにフライが落ちるんです・・・。
率直にこれ、ジュリエッタはセミ・ホロー故にタイトなループが出来てフライが失速しないのか。
それとも、竹フェルール故にパワーがラインに乗るんでしょうか?
なんせ、ホローも竹フェルールもノードレスも初めての経験だし、デビューもまだ一回目なんで、そのへんも探求してみたいところですねぇ
結論は出ませんので・・・このへんで、オヤスミナサイ!
Posted by のっち at 2012年04月26日 23:57
のっち様 こんばんは。
18ftぐらいのシステムでもうまくターンしてくれましたか。
って作った本人が感心してちゃいかんですね(笑)
ブランクの肉厚は2mmです。
ソリッドより多少振幅が速いかなぐらいの感じですが竹フェルールと相まっての効果でしょうかね。
ティップのテーパーはなるべくロッドパワーを落とさないようにも考えていますが
その辺もあるのかもしれません。
これからもいろいろ試してみようと思っています。
源流域でジュリエッタを使っていただいてるのですね。
どちらかというと近距離でピンポイントを狙った竿なのでちょうど良いかもしれません。
是非ガンガン使ってください。
おてんば娘のジュリエッタですので
ちょっとわがままかもしれませんが(笑)
18ftぐらいのシステムでもうまくターンしてくれましたか。
って作った本人が感心してちゃいかんですね(笑)
ブランクの肉厚は2mmです。
ソリッドより多少振幅が速いかなぐらいの感じですが竹フェルールと相まっての効果でしょうかね。
ティップのテーパーはなるべくロッドパワーを落とさないようにも考えていますが
その辺もあるのかもしれません。
これからもいろいろ試してみようと思っています。
源流域でジュリエッタを使っていただいてるのですね。
どちらかというと近距離でピンポイントを狙った竿なのでちょうど良いかもしれません。
是非ガンガン使ってください。
おてんば娘のジュリエッタですので
ちょっとわがままかもしれませんが(笑)
Posted by ひさ父 at 2012年04月27日 02:25
毎度です^^
アンティークゴールドやっぱいいですね
今製作中、遅れに遅れている(笑)3本は皆さん
赤がいいって言うんですが^^;
個人的にはフレームカラーのブランクに茶色っぽく
変化していくこの色が大好きです。
そうそう来月あたりフォームがきそうなんで
竹フェルール、是非ご教授下さいね^^
アンティークゴールドやっぱいいですね
今製作中、遅れに遅れている(笑)3本は皆さん
赤がいいって言うんですが^^;
個人的にはフレームカラーのブランクに茶色っぽく
変化していくこの色が大好きです。
そうそう来月あたりフォームがきそうなんで
竹フェルール、是非ご教授下さいね^^
Posted by カバ at 2012年04月27日 08:03
カバさん。ども!
アンティークゴールドってストローカラーのブランクでは薄いオレンジになって
フレームフィニッシュしたブランクだとそれほど目立たないオレンジになりますね。
他に赤も好きだし黒も好きだし。
ただこの辺の色は定番なんでもっと面白い色ないかなです。
いよいよフォームとどきますか。
時間が取れたら今度一緒に削りますか。
ただいままでのテーパー使えなくなりますけど(笑)
アンティークゴールドってストローカラーのブランクでは薄いオレンジになって
フレームフィニッシュしたブランクだとそれほど目立たないオレンジになりますね。
他に赤も好きだし黒も好きだし。
ただこの辺の色は定番なんでもっと面白い色ないかなです。
いよいよフォームとどきますか。
時間が取れたら今度一緒に削りますか。
ただいままでのテーパー使えなくなりますけど(笑)
Posted by ひさ父 at 2012年04月27日 09:09