› 竹竿とフライフィッシング › Payne 97 respect Rod その二

2010年07月08日

Payne 97 respect Rod その二

昨日ブログ書いてから気になって気になって。。。
それはこの竿と他の竿の違いはどう?ってことです。
それでちょっと仕事置いといて(笑)もう一本竿引っ張り出してみました。

Payne 97 respect Rod その二



で、このように並べると。
手前は昨日届いたPayne 97 respect Rod
奥は同じくリバーインさんで頼んでもらったカンパネラの宇多さんのロッド。
振り比べるには長さこそ宇多ロッドのほうが2インチ長いのですが
とにかく振ってみようということで。

Payne 97 respect Rod その二



セットしたラインはどちらも#3相当の重さのシルクのレベルライン。
ラインの重さとしては今回使う2本の差は0.1g程度なのでまあ同条件ということで。
またどちらもリーダーは自家製フォールドリーダーで長さは6フィート。
Payne 97 respect Rodの場合ラインの指定番手は#4なのですが
昨日振った感じではシルクライン(レベルライン)では#3でOKだったので
あえて今回は#3をセットしてみました。

さてさてじゃあ振ってみてどうよってことですが。
まず比較の仕方ですが
どっちがいいとか、どっちが良く飛ぶとかという性能比較ではなく
この竿振っててどんな川が思い浮かぶか?どんな魚を相手にするかという
まったくもって主観的・感覚的(ようは私の楽しみだけです(笑))にとらえてみました。

まず昨日の感覚を忘れないうちにPayne 97 respect Rodから。
#3のレベルラインがヒュルッと飛んでいきます。
なるべくラインスピードを上げないようしてますが
それでもロッドの力がスムーズにラインに伝わってる感じ。
あとバットからティップへ向けて力が加速していくようなというか。
う~ん、これってやっぱり大きなフライバンバンに行けちゃいますよね。
ってことでゆったりした川のブルック・ブラウンが目に浮かんじゃいます。
もちろんレインボーさんもOKです。
やっぱり竿に力があります。この竿一日振るにはちょっと腕力鍛えなくては(笑)

次は宇多さんの竿
もった瞬間に軽い!です。
宇田さんの竿はホロー構造と聞いていますが
ソリッドブランクのPayne 97 respect Rodと比べるとまったく違うものですね。
投げた感じもまさにそのとおり。とても軽快なんです。
振っている人の意思をしっかり伝えることが上手な竿で
Payne 97 respect Rodが持っている力強さというより
10ヤード内外へきっちりフライを運ぶのが得意なんです。
(もっと遠くもOKなんでしょうが私のキャスティング技量が10ヤード内外なんで(笑))
実はこの竿私にとっては最多出場竿ですが
やっぱりこの竿は川べりに立ってヤマメ・イワナなんですな。。。

さて今回の2本
本来宇多ロッドは#3指定だしPayne 97 respect Rodは#4なので比べる方が間違いかもですが
今度はどこの川へ行こうかな?なんて時、竿の選択がとても楽しみな2本ですね。


次回予告(笑)
もう1本比べたい竿があるんです。

その竿は今回の2本のちょうど中間ぐらいかな。
ということで。また時間とれたらね!



上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
Payne 97 respect Rod その二
    コメント(0)