2010年11月11日
ブランク テーパー直し
昨日書いた作りかけの竿のバット側ブランクのテーパーをちょっと直してみました。

30分ぐらいでできるかなって始めたんですが竹の表面は硬いこと。
ちょっと汗が出るくらいがんばって削ってなんとか所定のサイズに変更しました。

上が今回修正したブランクで、下がもう一本のそのままの物
太さの違いがはっきりわかりますね。
いつもは竹の表面にあるエナメル質の下の層の部分は残すんですが(下のブランクの状態)
今回はその部分を削ってテーパー修正しました。
おかげで修正したほうはしっかり竹の繊維まで出てしまったのですが。
今回のブランクは節を取り除いてあるノードレスなのですが
エナメル質まで削るとノードレスの色違いが目立たなくなりますね。
私としてはやっぱりエナメル質の下の層は残した方がいいかもなんて思ってはいるのですが
まあ今回はテーパーのテストもかねてなんでいいとしましょう。
削ったままでは表面の保護層がなくなっているので
削った後は軽く柿渋を2回ほど拭き塗りしました。
さて次はティップの削りです。
半日ぐらいは掛かるので時間をとって作業です。
30分ぐらいでできるかなって始めたんですが竹の表面は硬いこと。
ちょっと汗が出るくらいがんばって削ってなんとか所定のサイズに変更しました。
上が今回修正したブランクで、下がもう一本のそのままの物
太さの違いがはっきりわかりますね。
いつもは竹の表面にあるエナメル質の下の層の部分は残すんですが(下のブランクの状態)
今回はその部分を削ってテーパー修正しました。
おかげで修正したほうはしっかり竹の繊維まで出てしまったのですが。
今回のブランクは節を取り除いてあるノードレスなのですが
エナメル質まで削るとノードレスの色違いが目立たなくなりますね。
私としてはやっぱりエナメル質の下の層は残した方がいいかもなんて思ってはいるのですが
まあ今回はテーパーのテストもかねてなんでいいとしましょう。
削ったままでは表面の保護層がなくなっているので
削った後は軽く柿渋を2回ほど拭き塗りしました。
さて次はティップの削りです。
半日ぐらいは掛かるので時間をとって作業です。
Posted by ひさ父 at 18:41│Comments(0)
│Rod