2010年11月24日
竿つくり再開 ブランク削りました。
昨日までの天気がうそのように、これまた小春日和り。
こりゃやるっきゃないでしょってことで、ブランク削りました。

まずはプレーニングフォームのセット。
三角に削られた隙間を横のネジで広くしたり狭くしたり。
これで用意したスプリット(竹片)を手元の太い方から先の細い方へだんだん細くなる正三角形に削っていきます。
この正三角形に削れたスプリット6本を張り合わせれば六角形の竹の棒ができるという、
まあ手間のかかる作業です。

左から、削る前・削り中・削り終わったもの
黙々と削ります。削ります。。。。
この削る作業ですが、使う刃物(カンナ)がよく切れるととてもスムーズに作業が進みます。
なので削る作業前には必ずカンナ研ぎです(笑)

これはバットの先端のほう。まあきれいに削れました。
問題は太さの精度なんですが。。。。
ここまでざっと2時間ほど。次はティップ(穂先側)の作業です。

ティップ側はかなり細く削り込むので先に荒削りをしておきます。

ティップ側も終了。
ティップの先端の太さは1mm以下。
ふ~やれやれ、折らずに削れた。。。(笑)

削り終わった三角の竹棒をテープでぐるりと巻きとめると
やっと竿(ブランク)の姿になります。
いや~、半年振りにやったら肩こりました。
さて次は削った6本のスプリットを接着します。
でも今日はタイムアップ。この辺でおしまい。(笑)
こりゃやるっきゃないでしょってことで、ブランク削りました。

まずはプレーニングフォームのセット。
三角に削られた隙間を横のネジで広くしたり狭くしたり。
これで用意したスプリット(竹片)を手元の太い方から先の細い方へだんだん細くなる正三角形に削っていきます。
この正三角形に削れたスプリット6本を張り合わせれば六角形の竹の棒ができるという、
まあ手間のかかる作業です。
左から、削る前・削り中・削り終わったもの
黙々と削ります。削ります。。。。
この削る作業ですが、使う刃物(カンナ)がよく切れるととてもスムーズに作業が進みます。
なので削る作業前には必ずカンナ研ぎです(笑)
これはバットの先端のほう。まあきれいに削れました。
問題は太さの精度なんですが。。。。
ここまでざっと2時間ほど。次はティップ(穂先側)の作業です。
ティップ側はかなり細く削り込むので先に荒削りをしておきます。
ティップ側も終了。
ティップの先端の太さは1mm以下。
ふ~やれやれ、折らずに削れた。。。(笑)
削り終わった三角の竹棒をテープでぐるりと巻きとめると
やっと竿(ブランク)の姿になります。
いや~、半年振りにやったら肩こりました。
さて次は削った6本のスプリットを接着します。
でも今日はタイムアップ。この辺でおしまい。(笑)
Posted by ひさ父 at 03:20│Comments(2)
│Rod
この記事へのコメント
ブランク制作の過程/行程をバンブーロッド自作教書と照らし合わせながら興味深く拝見しております。時系列に写真付なので教本では不明であった点もよくわかります。しかし、まったく匠技の世界ですね~。
Posted by 花婿「F」 at 2010年11月26日 13:26
Fさん。ちまたの教本とはちょっと違う作り方のところもあり、あまり参考にはならないかもですが、まあこのところこんなふうに作っています。
今作はちょっと方向転換もでてきましたが、次作からはある程度作り方も固まってくるかと思っています。
その時はまた是非ご覧ください。
今作はちょっと方向転換もでてきましたが、次作からはある程度作り方も固まってくるかと思っています。
その時はまた是非ご覧ください。
Posted by ひさ父 at 2010年11月27日 09:42
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