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2011年06月09日

湯川ロッド プレーニングフォーム

湯川用ロッドのスプリット、接着は終わり
湯川ロッド プレーニングフォーム


作る竿は7’00”あたり、2ピースで竿二本分。
長さ110cmちょっとのノードレスのスプリット24本、
このあとはバット用とティップ用に振り分けて
接合部をずらし余長を残してカット。
そして接着した部分の強度が十分出るまで二日程度養生状態。

そしていよいよプレーニングフォームにあててと作業は続くけれど
今回からメタルフェールールではなく竹フェルールにすることに。
昨日届いた竹フェルール用のプレーニングフォーム
湯川ロッド プレーニングフォーム

左がその竹フェルール用プレーニングフォーム、
他二本は今まで使っていた自作のアルミ製プレーニングフォーム。
湯川ロッド プレーニングフォーム

竹フェルール用プレーニングフォームは根元がこのとおり加工されていて
そのままフェルール部分も加工できるようなっている。
今まで自作のフォームで何本か竿を作ってきたが
バットセクションはまだいいにしても
ティップセクションの精度が今ひとつ。
そこでここは精度の高いフォームを使うことに。
フォームは埼玉のLEONさんにオーダー。
これでかなり本気の竿づくり。
さて接着面の強度が出るのを待つ間に
テーパーの再検討をしなくては。


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Posted by ひさ父 at 08:32│Comments(0)Rod
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