2011年07月25日
私流のオイルフィニッシュ
この前までいじくり回していた湯川用のロッド
あれからまたいじくってしまったんだけれど
それでもなんとかオイルフィニッシュの段
こんな風に仕事場の入り口軒下に吊るして乾燥中。
たまに本業で打合せなんかにこられた方が不思議な顔して「これなんですか?」
「フライフィッシングの竿作ってるんですよ」
まあここからが話が長くなる(笑)
すでに数回オイルを塗り拭き。
多少艶っぽくなってきた。
あと数回繰り返せばいいかな。
さて私のオイルフィニッシュのやり方だけれど、全くの自己流。
まず使うオイルは仕事柄よく使う建築用の自然オイル。
自然オイル自体は有名所で何社かあるけれど
このリボス社のものが私は一番好き。
もちろんお子さんが私の竿を舐めても大丈夫(笑)
塗るこつは、まずこのオイルの上澄みの部分を使うこと。
塗るための道具は自分の指
指先に少量オイルをつけまんべんなくオイルを延ばしていく。
オイル自体はよく伸びるのであまりたくさん付けないこと。
そして数十分おいたらこんな具合に拭き取る。
拭き取る布はカミさんのストッキングのお古。
もちろん新品のストッキングでもOKだけれど店頭で買う勇気がないから
「破れて捨てるストッキングちょうだい。頭にかぶったりしないから。」
と言ってわけていただく。
なぜストッキングがいいか
それは毛羽立ったりしないのと適度にオイルを拭き取ってくれるから。
あと既に廃棄処分だったものの有効利用(笑)
とまあこんな風にオイルフィニッシュをしている。
そうそう、乾燥はなるべく風通しの良い日陰で。
オイル自体は空気中の酸素と結合して固まるらしいので
たくさん酸素にあててということで。
あれからまたいじくってしまったんだけれど
それでもなんとかオイルフィニッシュの段

こんな風に仕事場の入り口軒下に吊るして乾燥中。
たまに本業で打合せなんかにこられた方が不思議な顔して「これなんですか?」
「フライフィッシングの竿作ってるんですよ」
まあここからが話が長くなる(笑)
すでに数回オイルを塗り拭き。
多少艶っぽくなってきた。
あと数回繰り返せばいいかな。
さて私のオイルフィニッシュのやり方だけれど、全くの自己流。
まず使うオイルは仕事柄よく使う建築用の自然オイル。

自然オイル自体は有名所で何社かあるけれど
このリボス社のものが私は一番好き。
もちろんお子さんが私の竿を舐めても大丈夫(笑)
塗るこつは、まずこのオイルの上澄みの部分を使うこと。
塗るための道具は自分の指
指先に少量オイルをつけまんべんなくオイルを延ばしていく。
オイル自体はよく伸びるのであまりたくさん付けないこと。
そして数十分おいたらこんな具合に拭き取る。

拭き取る布はカミさんのストッキングのお古。
もちろん新品のストッキングでもOKだけれど店頭で買う勇気がないから
「破れて捨てるストッキングちょうだい。頭にかぶったりしないから。」
と言ってわけていただく。
なぜストッキングがいいか
それは毛羽立ったりしないのと適度にオイルを拭き取ってくれるから。
あと既に廃棄処分だったものの有効利用(笑)

とまあこんな風にオイルフィニッシュをしている。
そうそう、乾燥はなるべく風通しの良い日陰で。
オイル自体は空気中の酸素と結合して固まるらしいので
たくさん酸素にあててということで。
あれ?フェルールの補強巻きが変わってる。
そうです。
またもやり直し(笑)
竿繋いで眺めたらあまりに無骨。
で、思わずまたカッターでそぎ落とし巻き直し。
全くもう、何回やり直せば気が済むんだ。
自分でもあきれてる(笑)
そうです。
またもやり直し(笑)
竿繋いで眺めたらあまりに無骨。
で、思わずまたカッターでそぎ落とし巻き直し。
全くもう、何回やり直せば気が済むんだ。
自分でもあきれてる(笑)
Posted by ひさ父 at 09:10│Comments(0)
│Rod