2011年12月27日
二冊の竹竿の本
二冊の竹竿の本が手元にある。
一冊は日本のロッドビルダーさんたちがたくさん出ている本
もう1冊はアメリカのビルダーさんを取材した本。
どちらも竹竿ファンなら承知の本ですね。

「バンブーロッドの今」はずいぶん前に読み終わったけれど
「アメリカの竹竿職人たち」はこの本をいただいてから暇があれば読んでのペース。
それでもようやく夕べ最後の竿の写真を眺めるところまできた。
時々フライフィッシングの竹竿作りって
ずいぶん手間かかるもんだと思っている。
自分で竿を作るようになって
物作りの本質を少し感じるようになってきた。
ここはもっと丁寧に削らないと。
あと1回磨けばもっとよくなる。
ラッピングはもっとゆっくり丁寧にしなきゃ。
もっともっとばっかりの作業の連続。
ちょいとズルして手を抜くとたちまちその手抜きが露見する。
なんかそんな竿作りからいろいろ教わっている気がする。
二冊の竹竿の本からもそんなこと読み取れる。
物作りの大変さ、だからこそ作る楽しさがあるんじゃないか。
いろいろ自分で工夫しないといけないこと。
もっと丁寧さと忍耐とがなくてはいけないこと。
完璧な事はできないけれど
いつもそれを目指さなくてはいけないこと。
それがHand Madeの楽しさかもしれないですね。
一冊は日本のロッドビルダーさんたちがたくさん出ている本
もう1冊はアメリカのビルダーさんを取材した本。
どちらも竹竿ファンなら承知の本ですね。
「バンブーロッドの今」はずいぶん前に読み終わったけれど
「アメリカの竹竿職人たち」はこの本をいただいてから暇があれば読んでのペース。
それでもようやく夕べ最後の竿の写真を眺めるところまできた。
時々フライフィッシングの竹竿作りって
ずいぶん手間かかるもんだと思っている。
自分で竿を作るようになって
物作りの本質を少し感じるようになってきた。
ここはもっと丁寧に削らないと。
あと1回磨けばもっとよくなる。
ラッピングはもっとゆっくり丁寧にしなきゃ。
もっともっとばっかりの作業の連続。
ちょいとズルして手を抜くとたちまちその手抜きが露見する。
なんかそんな竿作りからいろいろ教わっている気がする。
二冊の竹竿の本からもそんなこと読み取れる。
物作りの大変さ、だからこそ作る楽しさがあるんじゃないか。
いろいろ自分で工夫しないといけないこと。
もっと丁寧さと忍耐とがなくてはいけないこと。
完璧な事はできないけれど
いつもそれを目指さなくてはいけないこと。
それがHand Madeの楽しさかもしれないですね。
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年末だけれどそろそろ次の竿の準備。
今度の竿は今まで以上に気合いいれて(笑)
そしてもっともっと竹竿が好きなるような竿作りたいもんですね。
年末だけれどそろそろ次の竿の準備。
今度の竿は今まで以上に気合いいれて(笑)
そしてもっともっと竹竿が好きなるような竿作りたいもんですね。
Posted by ひさ父 at 09:27│Comments(2)
│いろいろ
この記事へのコメント
全く同感です^^
妥協なく丁寧に作らないといけないと
思いながらもついつい・・・^^;
完璧を目指す姿勢、私も見習いたいと
思います^^
妥協なく丁寧に作らないといけないと
思いながらもついつい・・・^^;
完璧を目指す姿勢、私も見習いたいと
思います^^
Posted by カバ at 2011年12月28日 20:40
カバさん、どうも!
私も書いただけで全然完璧には近づけないです(笑)
ストイックという言葉が全く似合わない私は
やっぱり自分の技量というものを
しっかり見極めなきゃいかんのかもしれません。
いよいよ年の瀬ですね。
来年も竿作りきばっていきましょう!
私も書いただけで全然完璧には近づけないです(笑)
ストイックという言葉が全く似合わない私は
やっぱり自分の技量というものを
しっかり見極めなきゃいかんのかもしれません。
いよいよ年の瀬ですね。
来年も竿作りきばっていきましょう!
Posted by ひさ父 at 2011年12月29日 07:47