2012年11月20日
竿箱とリング&リング試作
今日は朝から時間が取れたのでいろいろやりたいことを進めてみた。
まずは昨日書いた竿箱
部材はすでにカット済なのでパタパタ組み立て。

四方の枠を組んで
底と蓋をくっつけて、はい、一丁出来上がりっと。

仕上は私の大好きなオイル拭仕上げ。
こうしておけば多少水がかかっても大丈夫。
それにオイルで杉の木目が浮き立ってなかなかいいじゃん(笑)
そして今日はもうひとつ
以前から早く作ってみたかったリング&リングのリールシート周り。
いろいろ試してこっちを削りあっちを削りしてみて
やっとなんとか見れる姿に。



リング&リングってリールシートエンドで決まるかなってことで
カリンを六角に張り合わせたものにブランクエンドが見えるようしてみた。
カリンのリールシートと同材なのでアクセントでコルクを薄くカットして挟み込んでみた。
写真のリールシートはちょっと長いけれどまあこんなスタイルでどうでしょう。
ついでに調子に乗ってリールフィット
まずは定番C.F.O

お次はKINEYAさんのMODEL300SP

そしてNAKA REELさんの登場

最後にやまめ工房さんのバーミンガムトンボ柄

とまあいろいろ引っ張り出して眺めてみたけど
どれも違和感無くいい感じ。
まずは懸案のリング&リング、これで決まりっと。
まずは昨日書いた竿箱
部材はすでにカット済なのでパタパタ組み立て。
四方の枠を組んで
底と蓋をくっつけて、はい、一丁出来上がりっと。
仕上は私の大好きなオイル拭仕上げ。
こうしておけば多少水がかかっても大丈夫。
それにオイルで杉の木目が浮き立ってなかなかいいじゃん(笑)
そして今日はもうひとつ
以前から早く作ってみたかったリング&リングのリールシート周り。
いろいろ試してこっちを削りあっちを削りしてみて
やっとなんとか見れる姿に。
リング&リングってリールシートエンドで決まるかなってことで
カリンを六角に張り合わせたものにブランクエンドが見えるようしてみた。
カリンのリールシートと同材なのでアクセントでコルクを薄くカットして挟み込んでみた。
写真のリールシートはちょっと長いけれどまあこんなスタイルでどうでしょう。
ついでに調子に乗ってリールフィット
まずは定番C.F.O
お次はKINEYAさんのMODEL300SP
そしてNAKA REELさんの登場
最後にやまめ工房さんのバーミンガムトンボ柄
とまあいろいろ引っ張り出して眺めてみたけど
どれも違和感無くいい感じ。
まずは懸案のリング&リング、これで決まりっと。
Posted by ひさ父 at 17:24│Comments(4)
│竿作り
この記事へのコメント
ヨネヤマのメールネームです。
リールシートエンド、とアクセン
チブコルクにセンスと発想の
豊かさを感じました。楽しんで
おられますね。おきまりの定番
スタイルから脱皮してもいいで
すよね。個性的な久道さんの
オリジナリテイに喜ばずにいら
れません。応援しております。
リールシートエンド、とアクセン
チブコルクにセンスと発想の
豊かさを感じました。楽しんで
おられますね。おきまりの定番
スタイルから脱皮してもいいで
すよね。個性的な久道さんの
オリジナリテイに喜ばずにいら
れません。応援しております。
Posted by アンクル・トム at 2012年11月21日 22:10
アンクル トム 様
どうもありがとうございます。
フライ竹竿は昔からの流儀みたいな色合いが強い世界だと感じてます。
へそ曲がりな私はどうもその辺に合点がいかない時もままありというわけで。
個性的とかオリジナルとかは意識せずに
自分の好きな型を作っていきたいと思っています。
近々面白いものが届きます。
それもまた私のへそ曲がりデザインを表すものです。
ぜひお楽しみに。
どうもありがとうございます。
フライ竹竿は昔からの流儀みたいな色合いが強い世界だと感じてます。
へそ曲がりな私はどうもその辺に合点がいかない時もままありというわけで。
個性的とかオリジナルとかは意識せずに
自分の好きな型を作っていきたいと思っています。
近々面白いものが届きます。
それもまた私のへそ曲がりデザインを表すものです。
ぜひお楽しみに。
Posted by ひさ父
at 2012年11月22日 13:38

ひさ父 様
しかしながら,小生が一番気に入ったのは
あのロッドの調子だったのですよ。アンクルサムさんの
多くのロッドを手にして選んだのがあのロッドでした。しかし、
この約2年間,竹竿を振って思うにはどんな調子の竹竿でも,その持って生まれた竹竿の,調子の味ということです。
今回面白いロッドに触れられる喜びに期待したいと思います。
しかしながら,小生が一番気に入ったのは
あのロッドの調子だったのですよ。アンクルサムさんの
多くのロッドを手にして選んだのがあのロッドでした。しかし、
この約2年間,竹竿を振って思うにはどんな調子の竹竿でも,その持って生まれた竹竿の,調子の味ということです。
今回面白いロッドに触れられる喜びに期待したいと思います。
Posted by アンクル トム at 2012年11月22日 22:13
アンクル トム 様
お使いいただいた7'03"は真竹で今回の7'00"の延長のような竿です。
私の竿はフェルールが竹のスリップオーバーであることや竹が淡竹や真竹なので
いわいる既成のテーパーは利用できません。
それでテーパーは全くのオリジナルなのですが
ほとんどストレートなテーパーになっています。
近々お渡しする竿は淡竹の7'00"なので
7’03”よりはストロークの速い竿かと思います。
ともかく気に入っていただけるとうれしいのですが。
お使いいただいた7'03"は真竹で今回の7'00"の延長のような竿です。
私の竿はフェルールが竹のスリップオーバーであることや竹が淡竹や真竹なので
いわいる既成のテーパーは利用できません。
それでテーパーは全くのオリジナルなのですが
ほとんどストレートなテーパーになっています。
近々お渡しする竿は淡竹の7'00"なので
7’03”よりはストロークの速い竿かと思います。
ともかく気に入っていただけるとうれしいのですが。
Posted by ひさ父
at 2012年11月23日 04:59
