2013年01月13日
淡々と作業を進める中で
フライロッドを作る工程で
竹の準備をして子割して荒削りまでが私の作り方では下準備
まあ地味な作業の連続だけどこれが段取り八部ってことで
ここまででおおよそ竿の出来がが決まるので手は抜けない。
そしてこの肉抜きの工程は出来上がる竿にとっては無駄な作業に見えるけど
この肉抜きが正確に出来ないとノードレスのジョイントがうまく出来ないので
淡々と一本ずつ削る。
ちなみに竹の厚さは3.5ミリ。

左が肉抜き完了のセクション。右はこれから。
そして全部終わって竿4本分。かかる時間は2時間ちょい。

このあと各ピースの長さを所定の長さにカットしたら
ジョイントのスプライス加工。
なんとかこの連休中にはそこまで進めておきたいけど。
さてこちらはこの前仕上削りまですすんだ7’03”の2本と古竹を使った3ピース。
昨日のうちに接着バインドまですませて硬化完了。

7’03”のほうもこのところマイブームのおまじないはかけてあるけれど
古竹の3ピースはここまでやってみた。

これティップの先端。
ショートロッドにしては異様に太い対面幅1.9mmのティップ先端
そして先端部分で肉厚0.45mmのホロー。
いままでホローするというとどうしてもバットセクションか
せいぜいティップセクションも下半分ぐらい。
でも今回はその逆でティップ先端からバットセクションに向けてパイプ状に加工。
正直作業自体不安ものだしテーパーだってあてずっぽだしどうなるんやら。
なんでこんなことしたかは竿が出来てからのお話として
こちらも淡々と竿にしてきましょう。
竹の準備をして子割して荒削りまでが私の作り方では下準備
まあ地味な作業の連続だけどこれが段取り八部ってことで
ここまででおおよそ竿の出来がが決まるので手は抜けない。
そしてこの肉抜きの工程は出来上がる竿にとっては無駄な作業に見えるけど
この肉抜きが正確に出来ないとノードレスのジョイントがうまく出来ないので
淡々と一本ずつ削る。
ちなみに竹の厚さは3.5ミリ。
左が肉抜き完了のセクション。右はこれから。
そして全部終わって竿4本分。かかる時間は2時間ちょい。
このあと各ピースの長さを所定の長さにカットしたら
ジョイントのスプライス加工。
なんとかこの連休中にはそこまで進めておきたいけど。
さてこちらはこの前仕上削りまですすんだ7’03”の2本と古竹を使った3ピース。
昨日のうちに接着バインドまですませて硬化完了。
7’03”のほうもこのところマイブームのおまじないはかけてあるけれど
古竹の3ピースはここまでやってみた。
これティップの先端。
ショートロッドにしては異様に太い対面幅1.9mmのティップ先端
そして先端部分で肉厚0.45mmのホロー。
いままでホローするというとどうしてもバットセクションか
せいぜいティップセクションも下半分ぐらい。
でも今回はその逆でティップ先端からバットセクションに向けてパイプ状に加工。
正直作業自体不安ものだしテーパーだってあてずっぽだしどうなるんやら。
なんでこんなことしたかは竿が出来てからのお話として
こちらも淡々と竿にしてきましょう。
Posted by ひさ父 at 05:44│Comments(0)
│竿作り