› 竹竿とフライフィッシング › 竿作り › フェルール周りとグリップ周り

2013年10月29日

フェルール周りとグリップ周り

6’09”3本の雌フェルール
接着が終わってバインド解いて研磨して
スッピンの雌フェルール
フェルール周りとグリップ周り


フェルール部分のふくらみと
先端に向けてググっと絞られていく線がとっても好き。

それでもこのままじゃあ使えないので補強巻き
スレッドはオリーブ色の太糸、先端の白い部分は14lbのPEで締め上げる。
フェルール周りとグリップ周り


そして一度エポキシを吸わせて固めておく。

エポキシが完全に硬化するまで二日おいて
その間にグリップ周りを準備。
フェルール周りとグリップ周り


フェルール周りとグリップ周り


オーダーの二本はグリップはシガーでリールシートはストラブルのベラウッドという杢目のおとなしい堅木
ちょうどブランクの色に合ってて見た目はおとなしい竿になるかな。
リールシートの金物はレオンさんのニッケルキャップ&リングでキャップの底はブランクがこんちは!

おくの1本はテスト用でグリップはリッツの変形
金物はアップロック&リング。
決めかねてるのはフィラーエンドのリングのストッパー
こうして金属モノと並べるとちょっと貧弱かな~。。。

さてここまでくればあとは塗装とガイド付け。
塗装して硬化させてまた塗って。
ここであせると仕上げが荒い竿になっちゃうので
じっと我慢して丁寧に丁寧に。。。。。


同じカテゴリー(竿作り)の記事
Wビルドのお顔
Wビルドのお顔(2014-01-15 18:16)

ちょっと思ったこと
ちょっと思ったこと(2014-01-08 18:50)

竹の焼入れ
竹の焼入れ(2014-01-07 15:06)


上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
フェルール周りとグリップ周り
    コメント(0)