2010年03月22日
Rod Making 6'09"2P その5
Rod Making 6'09"2Pも5回目の書き込みです。
前回までは節を取り除いた竹片をつないで長い棒にするところまででしばらく放置状態でした。
接着剤も十分硬化したので今日はまずバット部分(グリップ側)の加工に入ります。
事前に設定した竿の太さになるようプレーニングフォームという台に竹を置いて
カンナで正三角形に加工します。
これが加工後、6本の竹を束ねて一応六角形にしたものです。

詳しく書くときりがないのですが
詳細は今度ティップ側(穂先側)の加工のときにアップしますね。
根元部分(グリップ部分)の一番太いところの寸法です。
事前に設定した太さは7.20mmでしたので出来上がりは7.34mm
あと6本の竹片を接着後、表面を研磨するので
なんとか出来上がりは7.20mmに近くなるはずですから、まあOKですね。

自然の材料の竹を削って1/100mm単位の精度を出していくなんて
ちょっとナンセンスかもしれませんが
竿になった時、その精度が1/10mm範囲に収まってくれるとうれしいので
作る時は1/100mmの精度にこだわって作りたいというわけで。
前回までは節を取り除いた竹片をつないで長い棒にするところまででしばらく放置状態でした。
接着剤も十分硬化したので今日はまずバット部分(グリップ側)の加工に入ります。
事前に設定した竿の太さになるようプレーニングフォームという台に竹を置いて
カンナで正三角形に加工します。
これが加工後、6本の竹を束ねて一応六角形にしたものです。

詳しく書くときりがないのですが
詳細は今度ティップ側(穂先側)の加工のときにアップしますね。
根元部分(グリップ部分)の一番太いところの寸法です。
事前に設定した太さは7.20mmでしたので出来上がりは7.34mm
あと6本の竹片を接着後、表面を研磨するので
なんとか出来上がりは7.20mmに近くなるはずですから、まあOKですね。

自然の材料の竹を削って1/100mm単位の精度を出していくなんて
ちょっとナンセンスかもしれませんが
竿になった時、その精度が1/10mm範囲に収まってくれるとうれしいので
作る時は1/100mmの精度にこだわって作りたいというわけで。
Posted by ひさ父 at 16:42│Comments(0)
│Rod