2010年11月09日
リール3台
今回はリールのお話。
すでに川はシーズンオフになって2ヶ月になろうとしてます。
今年は諸般の事情であまり釣りに行けなかったかわりに
なぜかタックルが増えてきました。(笑)
そんな中でこんなリールを手に入れました。

古いものばかりです(笑)
まずはプロフィールのご紹介。
真ん中手前は Ogden Smith というイギリスのメーカーのリールです。
サイズは2・7/8インチ(73mm)で重さ130g
製造時期は1920年ごろのようです。
次は左奥。
こちらもOgden Smithのリールですが、
スプールがもともと無塗装のスピットファイアと呼ばれるタイプらしいです。
第二次大戦中、黒鉛塗装が不足して(そう、鉄砲に使うんで一般品には塗料が手に入らなかったようで)それでスプールは生地仕上げということでしょうか。
まあうちら日本だったら塗料どころか本体のアルミなんか絶対供出!!でリールなんか作れなかったでしょうが。
その辺が欧州の遊び文化のすごさなのかも。
ちなみにサイズ2・3/4 重さ120gぐらい。製造時期は1940年代ということでこれまた古い奴です。
そしてもうひとつ右奥はWH DINGLEY というメーカーのリールです。
このWH DINGLEY はもともとHARDY社にいたWalter DINGLEYという人が独立して作ったメーカーのようで、
サイズは3インチ(75mm)重さ145g製造時期はやはり1920年代とのこと。

回れ右!!してもらいました。
まあどれも似てるといえば似てますね。(笑)
で、なんでこんな古いリールばかり集めたかというと
フライフィッシングに使うリールってその役目はとても単純、
要はライン収納のための糸巻き器であればいいのでありまして。
それでこんな古いリールでもちゃんと使えるよ!ってのを実感したかった訳です。
特に竹竿至上主義的な私としては温故知新を大義名分とし、
こんなリール集めちゃったわけでありまして。
でもね。使えちゃうんですよ。90年前に作られたリールが。
そこがフライフィッシングのすごいというか全く進歩してねーじゃんと言うところなんですが(笑)
ちょっと竿とフィッティング。

今回フィッティングさせた竿はどれも自作のもの。
古いリールが自作の竿のつくりの甘さを許してくれているようで、
竿とリールのが会話してる気がしちゃったりします(笑)
とまあ来シーズンはこの古いリールに活躍してもらいたいもんですね。
すでに川はシーズンオフになって2ヶ月になろうとしてます。
今年は諸般の事情であまり釣りに行けなかったかわりに
なぜかタックルが増えてきました。(笑)
そんな中でこんなリールを手に入れました。
古いものばかりです(笑)
まずはプロフィールのご紹介。
真ん中手前は Ogden Smith というイギリスのメーカーのリールです。
サイズは2・7/8インチ(73mm)で重さ130g
製造時期は1920年ごろのようです。
次は左奥。
こちらもOgden Smithのリールですが、
スプールがもともと無塗装のスピットファイアと呼ばれるタイプらしいです。
第二次大戦中、黒鉛塗装が不足して(そう、鉄砲に使うんで一般品には塗料が手に入らなかったようで)それでスプールは生地仕上げということでしょうか。
まあうちら日本だったら塗料どころか本体のアルミなんか絶対供出!!でリールなんか作れなかったでしょうが。
その辺が欧州の遊び文化のすごさなのかも。
ちなみにサイズ2・3/4 重さ120gぐらい。製造時期は1940年代ということでこれまた古い奴です。
そしてもうひとつ右奥はWH DINGLEY というメーカーのリールです。
このWH DINGLEY はもともとHARDY社にいたWalter DINGLEYという人が独立して作ったメーカーのようで、
サイズは3インチ(75mm)重さ145g製造時期はやはり1920年代とのこと。
回れ右!!してもらいました。
まあどれも似てるといえば似てますね。(笑)
で、なんでこんな古いリールばかり集めたかというと
フライフィッシングに使うリールってその役目はとても単純、
要はライン収納のための糸巻き器であればいいのでありまして。
それでこんな古いリールでもちゃんと使えるよ!ってのを実感したかった訳です。
特に竹竿至上主義的な私としては温故知新を大義名分とし、
こんなリール集めちゃったわけでありまして。
でもね。使えちゃうんですよ。90年前に作られたリールが。
そこがフライフィッシングのすごいというか全く進歩してねーじゃんと言うところなんですが(笑)
ちょっと竿とフィッティング。
今回フィッティングさせた竿はどれも自作のもの。
古いリールが自作の竿のつくりの甘さを許してくれているようで、
竿とリールのが会話してる気がしちゃったりします(笑)
とまあ来シーズンはこの古いリールに活躍してもらいたいもんですね。
そうそう、先だって無理やり押し付け進呈した竿ですが
Fさんからお礼の写真が届きました。

ふふふ。なんかFF雑誌の出てくるコマーシャルの写真みたいですね。
まあなんとも馬子にも衣装なこと。
私の竿もこうして写真撮ってもらうといいじゃないですか!(笑)
なんか腕白坊主が七五三で緊張して写真撮影って感じですね。
ちなみにフィットしていただいたリールはアリ・ハートのマッハⅠ。
さっきの古いリールもいいけど、最先端のデザインのリールもバッチリいけちゃうじゃないですか。
竹竿ってほんと懐が深いというかなんというか。
Fさんからお礼の写真が届きました。
ふふふ。なんかFF雑誌の出てくるコマーシャルの写真みたいですね。
まあなんとも馬子にも衣装なこと。
私の竿もこうして写真撮ってもらうといいじゃないですか!(笑)
なんか腕白坊主が七五三で緊張して写真撮影って感じですね。
ちなみにフィットしていただいたリールはアリ・ハートのマッハⅠ。
さっきの古いリールもいいけど、最先端のデザインのリールもバッチリいけちゃうじゃないですか。
竹竿ってほんと懐が深いというかなんというか。
Posted by ひさ父 at 09:18│Comments(0)
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