2010年12月06日
心機一転 再挑戦6フィート6インチ
もうじき仕上がるであろう竿が思いのほか張りの強い竿になっちゃったので
再度挑戦です。
今度はバット上部の強さを少しおさえたテーパーにするか
それともバット全体を細身にしてみようか迷うところ。
迷ってもしょうがないのでそれじゃあ2本つくってみればいいじゃんって結論。ハハハ。です。
でまずは

せんだってストックした竹片を良さそうな長さのものを並べてみました。
長さと竹をつなぐ位置を決めたら、

幅6ミリ程度に小割します。節を取っちゃってあるので割るのは楽なこと。ナイフあてて金槌でトンとたたけばパン!と割れます。

小割した竹片を幅4ミリ厚さ3ミリに削ります。(写真右)
この作業がめんどくさいったら。なんせひとピース4本の竹片を繋ぎ、それを各セクション6本ずつ。しかも竿二本分なんで全部で96本加工しなくてはならんのです。
あ~あ、竿二本作るなんてよせばよかったです。。。。

サイズをそろえた竹片を実際に竿にするよう並べて確認します。
この時ノードレスのジョイント部分が隣り合わないようずらしておきます。

竹片をつなぐ前に焼入れをします。
私の場合は専用のオーブンは使わず(オーブン持ってないし)うちのアイロンをこっそり使います。

時間にして約数分。

こんな色合いで焼き入れ完了。重さを計ると焼き入れ後は1割ほど軽くなります。2年吊るして乾かした竹ですがまだまだ水分が残ってたってことですね。
竹同士たたくとカンカンといい音になります。

はい。おしまい。これが6フィート半2ピースの竿2本分です。
こうしてみるとなんか少ないですね。
次は竹片の先端を斜めに削り接着剤でつないで約1メートルのスプリットにしていくのです。
おっとその前に斜めに削るための治具つくらなきゃ。
で、次回へ続くです。(笑)
再度挑戦です。
今度はバット上部の強さを少しおさえたテーパーにするか
それともバット全体を細身にしてみようか迷うところ。
迷ってもしょうがないのでそれじゃあ2本つくってみればいいじゃんって結論。ハハハ。です。
でまずは

せんだってストックした竹片を良さそうな長さのものを並べてみました。
長さと竹をつなぐ位置を決めたら、

幅6ミリ程度に小割します。節を取っちゃってあるので割るのは楽なこと。ナイフあてて金槌でトンとたたけばパン!と割れます。

小割した竹片を幅4ミリ厚さ3ミリに削ります。(写真右)
この作業がめんどくさいったら。なんせひとピース4本の竹片を繋ぎ、それを各セクション6本ずつ。しかも竿二本分なんで全部で96本加工しなくてはならんのです。
あ~あ、竿二本作るなんてよせばよかったです。。。。

サイズをそろえた竹片を実際に竿にするよう並べて確認します。
この時ノードレスのジョイント部分が隣り合わないようずらしておきます。

竹片をつなぐ前に焼入れをします。
私の場合は専用のオーブンは使わず(オーブン持ってないし)うちのアイロンをこっそり使います。

時間にして約数分。

こんな色合いで焼き入れ完了。重さを計ると焼き入れ後は1割ほど軽くなります。2年吊るして乾かした竹ですがまだまだ水分が残ってたってことですね。
竹同士たたくとカンカンといい音になります。

はい。おしまい。これが6フィート半2ピースの竿2本分です。
こうしてみるとなんか少ないですね。
次は竹片の先端を斜めに削り接着剤でつないで約1メートルのスプリットにしていくのです。
おっとその前に斜めに削るための治具つくらなきゃ。
で、次回へ続くです。(笑)
Posted by ひさ父 at 18:27│Comments(0)
│Rod