2013年10月09日
6’09” 2本作成開始
先週の京都けいほくクラフトへ持って行った6’09”と7’03”の2本
7’03”のほうはもうひとつ練りたいところがあるんだけれど
6’09”のほうは9割方OK。
ということでオーダーいただいている6’09”2本の作業スタート。
まずは使う竹を引っ張り出す。

使う竹はティップセクションは淡竹、
バットセクションはWビルドでアウターが淡竹、インナーはトンキン。
淡竹のほうは表皮をバーナーで炙って小割り

トンキンのほうはノードレスのスプライス加工前にたっぷり焼入れ予定。
竿2本分で小割したピースは全部で150本

これをそれぞれの部位に振り分けて肉抜きと面出し

左の二束がティップ用2本分厚さ2.5ミリ
中央の薄い分はバット・アウター用厚さ1ミリ
そして右側バット・インナー用のトンキン厚さ2.5ミリ
この後このピースをノードレス接着するための長さと接着面の加工をしていく。
さてGauche FLY ROD としてはこの6’09”がメインロッドとなっていくと思う。
というのは自分の釣りに一番出番が多いから。
やっぱり自分が一番使いたい竿を作っていくのが一番。
今回の竿はラインは3番だけれど
ゆくゆくは違う番手も試したい。
7’03”のほうはもうひとつ練りたいところがあるんだけれど
6’09”のほうは9割方OK。
ということでオーダーいただいている6’09”2本の作業スタート。
まずは使う竹を引っ張り出す。
使う竹はティップセクションは淡竹、
バットセクションはWビルドでアウターが淡竹、インナーはトンキン。
淡竹のほうは表皮をバーナーで炙って小割り
トンキンのほうはノードレスのスプライス加工前にたっぷり焼入れ予定。
竿2本分で小割したピースは全部で150本
これをそれぞれの部位に振り分けて肉抜きと面出し
左の二束がティップ用2本分厚さ2.5ミリ
中央の薄い分はバット・アウター用厚さ1ミリ
そして右側バット・インナー用のトンキン厚さ2.5ミリ
この後このピースをノードレス接着するための長さと接着面の加工をしていく。
さてGauche FLY ROD としてはこの6’09”がメインロッドとなっていくと思う。
というのは自分の釣りに一番出番が多いから。
やっぱり自分が一番使いたい竿を作っていくのが一番。
今回の竿はラインは3番だけれど
ゆくゆくは違う番手も試したい。
Posted by ひさ父 at 03:18│Comments(2)
│竿作り
この記事へのコメント
やはり6’9ですか。
もっと,もっと進化してください。
でも,頑固でいて欲しいな。
というのが本音かな?
今のゴーッシュロッドの一ファン
としてはね。
もっと,もっと進化してください。
でも,頑固でいて欲しいな。
というのが本音かな?
今のゴーッシュロッドの一ファン
としてはね。
Posted by トムより at 2013年10月09日 20:13
トムさん、おはようございます。
6’09”、9月の岩手釣行から今度のイベントと
着々と進化中です。
もちろんコンセプトはずれずというか
もっとしっかりコンセプトが出るようなってきました。
今度作り出した69は
そのまた一歩すすんだものになるはずです。
とまあ頑固頑固にすすんでます(笑)
そう、そろそろグリップ周りのデザインもまとめないとですね。
6’09”、9月の岩手釣行から今度のイベントと
着々と進化中です。
もちろんコンセプトはずれずというか
もっとしっかりコンセプトが出るようなってきました。
今度作り出した69は
そのまた一歩すすんだものになるはずです。
とまあ頑固頑固にすすんでます(笑)
そう、そろそろグリップ周りのデザインもまとめないとですね。
Posted by ひさ父
at 2013年10月10日 08:53
