2013年11月08日
6’09”2本完成
今週末オーナーさんへ手渡す6’09”の2本が完成

多少の違いはあるけれど基本的には同じ仕様の2本。
追加オーダーのアルミチューブのケースも出来上がりやれやれ。
おまじない代わりにいつものONAGAWA FISHも添えて。

写真が暗くてよくわからないけれど
ちゃんとWビルドのブランクは見えるようにして。
さてこれでお渡しする前に試し釣りをしておきたいけれど
時間が取れずお会いする当日のぶっつけ本番です。
さてさて同時進行のもう1本の6’09”
こっちもグリップ周りの加工が終わってお披露目。



ざっとこんな感じ。
悩んでたリングのエンドストッパーは
真鍮の六角棒を加工してみた。
軽く黒染めも考えたけれど今回は無垢のまま。
グリップとリールシートの段差が気になるところなので
次はその辺をもう一工夫。
なんでアップロックリングにしたかというと
グリップを握った時にリールが手から離れないようするため。
よくリールが振子の役目をしてうんぬんという話を聞くけれど
それは強くて重い竿の場合だと思っている。
とにかく重いものはなるべく手のそばに位置させたいので
アップロックが良いではないかなあ。といった具合。
それにこのアップロックだとリールシートが短くなり
その分だけブランクの有効長も長くなるというおまけもついてくるし。
これでひと段落。
さてお次は黒竹の竿だけどどんな竿にしようかな(笑)
多少の違いはあるけれど基本的には同じ仕様の2本。
追加オーダーのアルミチューブのケースも出来上がりやれやれ。
おまじない代わりにいつものONAGAWA FISHも添えて。
写真が暗くてよくわからないけれど
ちゃんとWビルドのブランクは見えるようにして。
さてこれでお渡しする前に試し釣りをしておきたいけれど
時間が取れずお会いする当日のぶっつけ本番です。
さてさて同時進行のもう1本の6’09”
こっちもグリップ周りの加工が終わってお披露目。
ざっとこんな感じ。
悩んでたリングのエンドストッパーは
真鍮の六角棒を加工してみた。
軽く黒染めも考えたけれど今回は無垢のまま。
グリップとリールシートの段差が気になるところなので
次はその辺をもう一工夫。
なんでアップロックリングにしたかというと
グリップを握った時にリールが手から離れないようするため。
よくリールが振子の役目をしてうんぬんという話を聞くけれど
それは強くて重い竿の場合だと思っている。
とにかく重いものはなるべく手のそばに位置させたいので
アップロックが良いではないかなあ。といった具合。
それにこのアップロックだとリールシートが短くなり
その分だけブランクの有効長も長くなるというおまけもついてくるし。
これでひと段落。
さてお次は黒竹の竿だけどどんな竿にしようかな(笑)
Posted by ひさ父 at 16:41│Comments(2)
│竿作り
この記事へのコメント
こんばんはです。
6'9の自信に満ちた完成度の高いブランク。
そして,いよいよデビューのアップロック。
しっかりした,そしてしなやかで強さも備えた
ゴーシュロッドの登場ですね。
6'9の自信に満ちた完成度の高いブランク。
そして,いよいよデビューのアップロック。
しっかりした,そしてしなやかで強さも備えた
ゴーシュロッドの登場ですね。
Posted by トム at 2013年11月09日 17:14
トムさん。
お返事遅くなりましてすいません。
アップロック&リングなかなかいいですよ。
真鍮もなかなかいい味だしてるし
ちょっと作りが複雑ですが
大きいリールをつける竿でなければ
こんな仕様でいきたいと思ってます。
あとは細かい収まりやディティールをつめれば完成ってとこです。
6’09”のほうも何本か作ってその違いも試せましたので
こちらも決まりですね。
お返事遅くなりましてすいません。
アップロック&リングなかなかいいですよ。
真鍮もなかなかいい味だしてるし
ちょっと作りが複雑ですが
大きいリールをつける竿でなければ
こんな仕様でいきたいと思ってます。
あとは細かい収まりやディティールをつめれば完成ってとこです。
6’09”のほうも何本か作ってその違いも試せましたので
こちらも決まりですね。
Posted by ひさ父
at 2013年11月12日 09:56
