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2011年10月20日

真竹6’09” スプリットの準備 小割りと割付け

昨日表面の焼き込みをした真竹
朝一番に焼いた表面を軽くサンダー掛けして焦げを取る。
真竹6’09” スプリットの準備 小割りと割付け

表皮を傷つけないよう軽くサンダー掛けしたけれどまだこんなに焦げ色
いったい竿にになった時どんな色になるんだろうか(笑)

今度はスプリットの幅に小割り
ナタを入れる前に幅の寸法をマーキング
これがちょいと面倒くさいけどやるとやらないではずいぶん違うんで。
真竹6’09” スプリットの準備 小割りと割付け

前回までは6mm幅に割ったけれど今回は7mm幅にしてみた。
あまり深い意味はないんだけれど。

ばしばしナタで割って行く。
真竹6’09” スプリットの準備 小割りと割付け

これまた前回までは最後の2分割は電工ナイフを使ったけれど今回はそのまま竹割りナタで。
ナタの刃が入ったところでナタをちょっと傾けると
きれいにバシバシ割れて行き、この方が作業しやすいことが判明。

焼いた竹全部小割り終了。
真竹6’09” スプリットの準備 小割りと割付け

前回7’06”用に割った時は斜めに割れたりで歩留まりが悪かったけれど
今回はほとんどきれいに割れた。
これってしっかり表面を焼いたからだろうか。。
それにしてもパンパン割れて気持ちいいこと(笑)

長さごとまとめて何本の竹辺ができたか確認
真竹6’09” スプリットの準備 小割りと割付け


25cmから36cmまでの4種類の長さにまとめて出来上がった竹辺は全部で192本。
この竹辺を繋いでスプリットにするのでここからは算数の組合せ問題(笑)
狙っていた竿2本分は問題なく取れそうだし
欲かいてもう一本分取れそう。
真竹6’09” スプリットの準備 小割りと割付け

どうでしょう。結構小割りした幅揃ってるでしょう。
ということで今日も気持ちよく作業終了(笑)


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本日の作業
竹表面のサンダー掛け        0.5時間
竹辺マーキング・小割り       1.0時間
といったところかな。


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